FXの損益

これからFXを始めようという人にとって気になるのは、1円の変動でどれだけの利益が出るのかということでしょう。通常、FXの損益は「Pips(ピップス)」や「ポイント」という単位が用いられることが多いです。円が決済通貨となる場合には、分かりやすく「○銭(せん)」と表記されることもありますが、FXでは円が絡まない外国の通貨同士を交換することもあります。そのため「Pips」や「ポイント」という単位で表記されるのです。FX  Pips・ポイントについて一般的な表記としては、Pipsが多いのではないでしょうか。中にはポイント表記もあります。Pipsやポイントは取引レートの最小単位のことなので、外国通貨/日本円という観点から言うと、1Pips=1銭=1ポイントとなっています。つまり1円=100Pips=100ポイントという考え方になります。そして1万通貨の取引では、1Pipsあたり100円の損益が出ることになります。だから例えばドル/円の場合、1万通貨あたりでは1円動けば1万円の損益が出ることになります。 FX  外国通貨同士のペアの場合FXでは「ユーロ/ドル」のように、日本円を絡ませずに外国通貨同士のペアで取引することもできます。ただしこの場合、少し複雑になります。例えばユーロ/ドルの場合は、1Pips=1ドルとなります。そこからドル/円のレートに換算する必要があります。要するに1ドル=120円としたら、ユーロ/ドルの1Pips=120円ということになります。 投資信託 なんだかややこしいような気もしますが、実際の取引の場合は複雑な計算など不要です。というのも、大半の取引ツールでは自動的に日本円で損益を表示してくれるからです。 注意しておくことは、通貨ペアの右側の通貨(決済通貨)で損益を計算するという点です。 ※通貨ペアの表記は、「基軸通貨/決済通貨」の形で表記されます。 →ドル/円の場合は「USD/JPY」と表記され、JPYが決済通貨になります。 本当にストップロスは必要なのか?実を言うと、長い視点で見れば、ストップロスのほとんどは無意味と言ってもいいのです。 なぜなら為替というものは常に変動しており、時に大きく下落(上昇)することはあっても、ほとんどの場合はいつか元に戻るからです。しかし、いつ戻るかは不明なのです。 FX 比較 1年後に戻るかもしれないし、10年後かもしれません。もしかしたら二度と戻らないことだってあり得ます。もし油断してストップロスをつけることを怠れば、たった一度の失敗で二度と立ち直れないほどのダメージを受ける危険性もあるわけです。そのため取引では常に「万一」のことを考え、ストップロスは必ずつけるようにしてください。